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zoom RSS スメラギさんの有用性について。

<<   作成日時 : 2008/10/24 12:38   >>

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 今のところ順調なガンダム00。アレルヤも復帰して戦力は以前と同等、もしくはそれ以上になったと考えるべきです(母艦が武装されましたしね)。そこで今回はソレスタ(というかマイスター)がどういった戦い方をしていくのかに注目したいと思います。あ、あと今作の行く先も占ってみた。(以下、長い)




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 リボンズがイオリアの計画に忠実だと考えると、アロウズ設立もその計画の一部だと考えるべきなのだろうか?少なくとも世界政府樹立における情報管理システムの構築においてリボンズたちイノベーターの存在は不可欠であった。イノベーターは世界政府において重要なツールとして考えておかねばならない。

 全体がイオリアの計画化にあると考えると、組織として不完全な状態でソレスタルビーイング(以下CB)を動かしたのも理解できる。理由のひとつとして、あまり組織・計画として完成されすぎていると内外からの想定外の事態に対応しづらいからというのがある。トリニティの出現に始まるアレハンドロの計画乗っ取りがその最たる例で、CBを自由意思として存在させたからこそ彼の世界征服を阻止出来たのだと考えられる。

 もう一つ、一度CBは世界が結託する為の捨石として動かす必要があったとも考えられる。CBが各地の戦争活動(による利益搾取)の全てを根絶しようとする脅威として捉えられた事で、世界は統一を果たしたといえるだろう。

 ただ、世界が統一を果たしたことで戦争がなくならないのは事実である。それは民族間の齟齬というものではなく、戦争で得られる権益というものの価値が統一後も有効であるからだ。歴史上、戦争経済が無碍にされたことはない。ゆえに世界政府は自身の方針に従わないものに対して強制的な圧力を加えるし、反政府組織が生まれ、その戦い(国の間での戦争といった規模ではなく、あくまで小規模な紛争といった程度のもの)が中長期化すればそれはそれで思った通りなのだろう。これでは世界から戦争がなくなる筈がない。野性を理性をもって制するという事でさえ難しいのに、理性で戦争を行うのだからさらにタチが悪い。
 今作ではその連鎖をどう断ち切るのかが焦点の一つになってゆくと思う。

 戦争根絶のあるべき姿を現出させるのは非常に難しい。『コードギアス』においては個人による戦争根絶のあり方を示した。あの作品では個人の意思というものが何よりも重要であり、組織はただの一要素であった。対して00では組織…個人の意思の集合といったものが重要視されている。前作のラストでアレハンドロを打ち倒した刹那も作品世界で見ればただの一要素に過ぎない。したがって今後展開されていくのは、個人間の意思のぶつかり合いを根底に置きながらの組織間の結託・対立なのだと思う。その先にある答えがどんな形であれ、視聴者はそれを一度は受け入れるべきだろう。

 長い歴史で見れば、戦争根絶後の世界が一時のものに過ぎなくとも一石を投じたといった点においては必ず何らかの評価を下すべきなのだから。

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 以前にどこかの記事でスメラギさんの問題について述べたんですけど、CB全体で見ると、

・マイスター間の連携不足(個人で動きすぎたせいでナドレ解放する羽目になったんだから)
・プトレマイオスの非武装(前作ラストなんかはどうしようもないケースだけど、あるに越したことはなかった)
・バックアップの不十分

 が理由に挙げられると思います。

 トリニティ登場後のマイスターはそれなりに連携が出来ていたようにも考えられますが、あれは戦法であって、大多数との戦闘における戦術・戦略としては機能していなかったと思います。
 プトレマイオスの非武装なんかは問題外です。最低限の武装をしていれば前作のいくつかの局面は乗り切れていた筈です。
 バックアップの不十分は……少数で構成されてるからしょうがないとはいえ…といった所で。

 こうして見ると、スメラギさんが第10話においてどれだけ苦心してやりくりしていたかが理解できます。

 しかし、今作においてCBは正しく武装組織として運営を開始しました。刹那たちマイスターは小数部隊として個々のポテンシャルを最大限に発揮しながらマイスター間での連携をうまくとっています。このままいけば、後々指示通りに動かない弟ロックオンに対して他のマイスターが説教を垂れるなんて場面もあるかもしれません。
 新造艦であるプトレマイオス2も相応の武装がなされており、かつそれ自体も戦闘における重要なコマとして活用できるようになっています。

 充実しています。ソレスタルビーイング。

 今回はスメラギさんが苦心する部分は殆どないのです。それ故にスメラギさんの有用性と彼女の負うリスクは非常に高まります。スメラギさんの提示するプランを十二分に活用できる戦闘要員がおり、反面そのプランが失敗に終われば彼女の責任は大きなものになる。
 リスク軽減にはどうしてもスメラギさんの成長が不可欠になるでしょう。前作のような醜態は一度たりとも晒せません。でも、彼女もただ飲んだくれていたわけでもなさそうなのでその心配は不可欠かもしれません。
 熊親父との再戦が非常に期待される所ですね。多分部隊間の衝突といった面でまともな戦闘というのが見れる唯一のカードでしょう。

 我々が最低限心配しなければならないのは、終盤でスメラギさんが急性アルコール中毒やらで倒れてしまうといったコトのみです。





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