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zoom RSS 黒執事U 第七話「殺執事」感想

<<   作成日時 : 2010/08/13 07:42   >>

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 悪魔が求める魂を喰らう為に整えた舞台で、彼らと契約を交わした者たちは踊る。死の舞踏を。命を賭けて。(以下、でも本編は終始ドルイット卿が支配!)





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 ドルイット子爵を見るだけで笑いが止まらない。




あらすじ:シエルはファントムハイヴ家の汚辱を濯ぐ、復讐相手をアロイスに見定めた。

 仮装舞踏会から幾日か経ち、改めてトランシー家からシエルへ招待状が届く。

 好機とばかりにセバスチャンを連れて敵地に乗り込むシエル。

 ついに死の舞踏が幕を開けるが、ドルイット子爵の乱入もあり事態は思わぬ方向へと展開する。



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◆今回のタロット◆

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【戦車/チャリオッツ】

 ・使命感を持ち、積極的に行動を始める、成長した若者を表す
 ・信念に基づいてわき目もふらず突進する姿を、戦場の戦車で象徴
 ・積極性、困難の克服、勝利を意味する

 正位置:積極的に行動、白黒ハッキリさせる、自由な二人、好奇心、精神と肉体のバランスがとれている
 逆位置:弱気、やる気がない、飽きている、決断力がない、遅い

 ※引用元:タロットカード(Tarot)の意味


 カード自体の意味はストーリー全体で考えるとファントムハイヴ家対トランシー家の決戦・その決着、正位置と逆位置の対比はまんまシエルとアロイスの対比ですね。


■辿り着いた偽りの復讐相手

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 そこまでの過程とか成立した背景は全然違っていましたが、以前予想した通り女王の番犬であるファントムハイヴ家を始末したのが女王の蜘蛛と言われたトランシー家…アロイス・トランシーであると結論づけられました。

 しかし実行犯はまずアロイスではなく先代のトランシー伯爵ではないのかとシエルは勘繰るべきではないのでしょうか。まぁでも元使用人の証言も取って、意気揚々とトランシー邸に乗り込むわけです。

 待っていたのは、舞踏会ならぬ武闘会。


■英國無双、ここにあり

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 トランシー家執事・使用人・メイドの5人に対するファントムハイヴ家は執事一人。しかしこの執事・セバスチャンは数の差などものともしない。

 使用人の三つ子が放つ連携攻撃をいなし、投げられた長槍を寸分違わず投げ返し三つ子の頭に突き立てる。

 不意を突きメイドが放つナイフで裂かれた衣服の修復は攻撃を躱すのと並行し、仕込まれた機関銃の掃射を避けながら打ち込まれた弾丸と同じ数のナイフ(食器)をメイドに叩き込む。

 唯一対抗できるのは、やはり同じ悪魔であるクロードのみ。止めを刺そうとセバスチャンの放ったナイフの束を、石像を蹴りで押し出し防護壁に仕立て上げたパワーといい技量は互角か。

 一見、緊迫した勝負ですが、水を差すというか空気を和ましていたというかいい解説役だったのは珍客ともいうべきドルイット子爵。


■子爵可愛いよ子爵

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 この人は前作黒執事一期でシエルの駒鳥姿を襲おうとするなど、立派な前科持ちだったりするのですが、物語後半からはそんな過去なんのそのでひたすら愛すべき解説役・リアクション担当へと変貌していきました。

 ぶっちゃけ黒執事U一話の再登場時でも吹き出したぐらいです。それぐらいインパクトのあるバカキャラです。そんだけのキャラが縦横無尽に所狭しと駆け巡るのですから爆笑せざるを得ない。

 台無しだよスタッフ、シリアスな展開じゃないよ、でも大好き!

 ドルイット伯爵で外しちゃいけないのは、やっぱり料理のリアクション。正直どこの料理漫画持っていってもメイン張れるレベルなので、今回もしっかりと押さえてくれていて嬉しかったです。

 以下、今回のドルイット子爵品評。

▼先手、トランシー家『ピュイダムール』
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 「このピュイダムール!濃厚なクリームとラズベリーの酸味が奏でる絹のようなアンサンブルは、まさに味のシルクロード!もっと食べたいと乾く…乾くぞ!まさに味覚がタクラマカン砂漠!君はまさか、味のマルコ・ポーロなのか!?」

▼後手、ファントムハイヴ家『フォレノワール』
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 「このフォレノワール!濃厚なチョコレートの薫りがチェリーの薫りを引き立てる!一周回ってやってくる、怒涛のような甘みとまろやかさ…これぞまさに味の大航海時代!!あまりの美味しさに目が回る…回るぞ!まさに味覚が天動説!君はまさか、味のバスコ・ダ・ガマなのか!?」

 文字数で行けばファントムハイヴ家の勝利なんでしょうけどね。ドルイット子爵の批評は特に勝ち負け関係ないので基本的に。いつぞやのカリー対決では大きく寄与しましたけど。

 ちなみにお花摘みはトイレの隠語。男性が使う場合だと雉撃ちらしいけど、この場合美しさにこだわるドルイットが柔軟な使い方をしたと見るべきか。


■レバ剣拾った!

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唾臭いとか考えちゃいけない。

 今回でやっと登場した、クロードの使用武器“レーヴァテイン”。北欧神話に登場する武器で、やっぱりwikiの記述が詳しいです。

 本作品では剣ですが、実際の所槍かもしれないというそんな不思議な武器。それがレーヴァテイン。ここヤーパンでは「世界を滅ぼす剣」としてのイメージが大きくあるようです。

 多彩な考察に溢れていて真実は受け取る側の解釈に委ねられるような感じですが、ハンナの体の中から剣を取り出す描写の元ネタというのはレーバテインを保管している青白い女巨人・シンモラから来ているのではないでしょうか。

 …それにしても前回の指しゃぶりが伏線だったなんて…!

 ちなみにリアルでやると色々とアレらしいので、本職の方以外は絶対に真似してはいけません。コスプレ会場でそんなパフォーマンスしたら一発退場ですからね!迷惑もかかりますよ!!


■死の舞踏に、懸ける覚悟は

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 殺し合いに才能があり、身体能力においても有利に立っていたアロイス。しかしその優位を窮地において覆すシエルの精神力。ファントムハイヴである事の誇りに裏打ちされた輝ける魂。

 その気になればいつでも殺せた筈なのに、殺しはしなくても抵抗ができないような負傷をさせることは出来たはずなのに。アロイスの行動は、やっぱり児戯に等しい。命の重みを、決闘の重みを理解出来ていない。

 悪魔との契約を行ないながら、あくまでそれを手段と割り切り眩しいくらいの光の方へと顔を向けるシエルの純然さに、アロイスの魂を第一に考えていたはずのクロードまで惹かれてしまう。

 最期にクロードがアロイスへ向けた眼を、一切の希望無く表現しきったアロイスの胸中や如何に。


※次回、「吐露執事(とろしつじ)」※

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 次週は、ついに明かされるアロイスの過去!といった所なんですが…。アロイス死んだんじゃないの?生きてるの?

 予想だとクロードはそのままアロイス見捨てて出て行っちゃって、死後の走馬灯でアロイスの過去話をやって目を覚ますとハンナがアロイスを解放していて、「帰ってきてよクロード」みたく泣き崩れて、…で、グレルは何してるんですかね。

 見るとグレルはハンナと戦うみたいなんだけど…何故?

 明かされる謎に比例して深まる謎も際立つ黒執事U、来週も楽しみです。






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