えびてん 公立海老栖川高校天悶部 第一話「よみがえれ!天悶伝説」感想・解説

見るなら「えびてん」、苦情はヨソへ!  昨年放映された「えびてん 公立海老栖川高校天悶部」の感想・解説をぼちぼち進めていきます。全体の構成とかも含めて書いていきたいと思いますので、まっさらな状態で全話視聴したいという人は全話見終わってからご覧下さい(以下、真面目にやります)。 諸注意事項 ・各話で挟み込まれたネタの元ネタについての解説はしません。  一応分かる範囲で作品名だけ…

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輪廻のラグランジェ 第7話「曇り のち 鴨川」感想

 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「俺はジャージ部が仲直りするシーンを見ていたと思ったらいつのまにか三人が裸の付き合いをしてるシーンを見ていた」  な…何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…!頭がどうにかなりそうだった…。「輪廻が開いた」だとか古の言い伝えだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…(以下、なんだか知らんが…

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輪廻のラグランジェ 第6話「風と火と水と鴨川と」感想

 4話5話とサボってましたが6話の感想です。…違うんです。4話はサボりましたけど5話は6話で決着付くのかなと思って計画的にサボっただけなんです!(以下、4・5話あらすじ付き)  三者三様にすれ違う想い。 あらすじ(4話):三体目のウォクスからパイロット登録(メモリア)を受けた謎の少女・ムギナミが鴨川女子高校に転入してくる。その後紆余曲折ありランも一…

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輪廻のラグランジェ 第3話「鴨川にランの花咲く」感想

 ランは飛ぶ。自分を同志と呼んだ少女の窮地を救うために。(以下、避難描写のルリルリ紙袋分り易かったですね)  言葉が通じるのは多分アレですよ、翻訳ソフトとか使ってるんですよ。 あらすじ:敵オービッド二体に挟まれたウォクス・アウラだったが、まどかは鴨川を守ろうと市街地上空にいる敵オービッド・リベルタスとの一騎打ちに臨む。応戦するリベルタスのパイロット…

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輪廻のラグランジェ 第2話「鴨川スピリット」感想

 最初はその場のノリで何とかなる。でも二回目からはそうはいかない。どんなものでも、一回成功する事より何回も成功させる事の方が難しい。(以下、悩んだり怒ったり)  今回のロボアニメとしての肝は「一話で成功したウォーリア型(人型)への変形(フォームチェンジ)はどうすれば成功するのか」という点で、それをまどかの感覚的・精神的な戸惑い・悩みと並行させて構成している。 …

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輪廻のラグランジェ 第1話「ようこそ、鴨川へ!」感想

 プロデューサーさん、ロボットアニメですよロボットアニメ!(禁句)始まりましたXEBEC制作の「輪廻のラグランジェ」。きっちりと視聴者を惹きつける一話が出来ていて、何故この作品をもっと早めに見れなかったのかとほぞを噛んだ程です。いや本当に素晴らしかった。(以下、長ったらしい話)  「どうせ最速地域から一週間以上遅れての感想記事だし好き勝手にやっちゃえ」と思って書いたのは…

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角川ホラー文庫「BLOOD-C」 雑感

 昨日買ってそのまま読了までいったんですけど、どう纏めたモノかなーと思って。確かにこの本を読めば「BLOOD-C」という作品でやろうとしていた意図かなんかは掴めるんだけど、だからと言ってアニメ本編で展開された情景に対する感慨なんかはこの本では浮かび上がってこない。そんな印象。(以下、アニメ「BLOOD-C」の話もしつつあんまり纏まってない感想) Q. 「『BLOOD-C…

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Fate/Zero 第一話「英霊召喚」感想

 これは始まり(ゼロ)に至る物語………(以下、ネタバレ無しの初心者向けっぽい感じで)  秋アニメの感想書く気なかったんだけどなー仕方ないなー ◆始めに◆  原作小説は読了済み、原典である「Fate/stay night」はアニメ版の視聴だけでノベルゲーのプレイはしてません。  感想のスタンスとしてはネタバレ込みで展開してもいいのですが、在り来りだな…

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BLOOD-C 最終話「わすれじの」「ひともをし」感想

 復讐するは、我にあり。(以下、劇場版の展開がなければやっぱ唯芳との対決で終わらせても良かった)  凄かったんですけど、終盤の展開に思わず頭抱えましたね。でもまぁ最終話放映開始寸前に書き上げた考察のおかげで結果については感慨深く受け止める事が出来ました。 ※本記事には一枚だけハッキリとした暴力表現のあるキャプがあります。敬遠する方はお戻りください。敬遠しない人…

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「BLOOD-C」、再考

更衣小夜が物語を紡いでいる訳ではないなら、この作品は何を築きあげてきたのか。今一度色んな視点から考えていきたいと思う。  長いのと要点がまとまってないのとで正直文章的には駄目だめな感じなのですが、最後のまとめだけ読んで貰えると最終回が違った形で楽しめるのではないかなぁ…と。 ■人から外れた存在に到達する為の道  「人を創るのは、何だと思う…

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BLOOD-C 第十一話「たれをかも」感想

 過去の回想シーンの小夜、ポニテかと思ったらいつもの髪型でしたね。しょんぼりです。(以下、二話前ぐらいにすべき話)  物語の語り手としての資格を失った小夜。果して語り手の資格を持つのは誰なのか。 [粗筋]  求衛のの・ねねが生きていた。呆然とする小夜に矢継ぎ早に告げられる真実。浮島地区で続けられてきた、小夜を主軸とした「実験」。その継続に業を煮やした筒鳥…

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BLOOD-C 第十話「ふくからに」感想

「ののねね!?殺されたんじゃ・・・!」「残念だったなぁ、トリックだよ」(以下、そんな感じで)  話が進もうとしているだけで嬉しくてしょうがない。 [粗筋]  母についての記憶が存在しないことを父・唯芳に訴えかける小夜。神社の境内に風の音だけが響き、木の葉が何枚か散る。その夜陰に乗じて<古きもの>が姿を表した。父から御神刀を手渡され戦闘態勢に入る小夜。長い…

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BLOOD-C 第九話「こころにも」感想

 一つの舞台装置が役目を終える。真実は見えぬまま、終焉だけが刻々と近づく。(以下、小夜の賢者モード凄いすごいスゴーイもっと早くから発揮して)  最終話までネガキャンしません。絶対に。ぐぬぬ。 [粗筋]  その日、私立三荊学園で惨劇が起こった。  校庭に現れた<古きもの>が小夜の所属する2年B組を襲い、多くの級友の命が絶たれたのだ。御神刀を抜いた小夜…

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BLOOD-C 第八話「よのなかよ」感想

 小夜と他の人々との認識が確実にズレてゆく。気付いたとしても、もう取り返せないだろうと思える程に。(以下、話進まない)  サムネホイホイとか無いよなぁと思いつつ。 [粗筋]  巨躯の<古きもの>との戦いをクラスメイトの時真慎一郎に目撃された更衣小夜。直ぐ側の小川で血を拭い応急処置をする中で小夜は時真に何をしていたのかを問い質され、自分が<古きもの>と戦っ…

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BLOOD-C 第七話「うかりける」感想

 今ある現実を虚飾しているのは、何だ。そしてそれを削ぎ落した時に見えてくる真実とは、何だ。(以下、忠勝)  結局六話のニコニコ配信は光消えてませんでしたね。 [粗筋]  護ると約束した筈なのに。町の人々を、共に笑いあい過ごした双子を、守りきれず喪った事を悔み苦悶する小夜。だが、果してその約束とは誰と交わされたものであるのか。父ではない。ならば誰だ。母か?…

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BLOOD-C 第六話「かぜをいたみ」感想

 むせ返るような血の臭いの中、ただ立ち尽くすだけ。(以下、ニコニコでは光消えるのかな)  紙をくっきりと折り目をつけて半分に折った、そんな感じの6話。 ※紛らわしいので今回粗筋ではののを斜体にして表記してます。 [粗筋]  突如浮島神社に出現した<古きもの>。求衛ねねと一緒にいた小夜は、自然と彼女を守りながら戦おうとする。恐怖心に判断を委ねて一人になろ…

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BLOOD-C 第五話「めぐりあひて」感想

 五里霧中。どれだけ考えても霧が深くなるばかりで、真実は見えてこない。(以下、来週はお休みです……ええええ)  あ、一週間が空くからそれに見合ったヒキを…というコトですね! [粗筋]  更衣小夜は再び<古きもの>3匹との戦いの場となった湖畔を訪れていた。あの時、戦闘が終わってから神社に戻ってくるまでの記憶は途絶えている。それは何故かを無意識に紐解こう…

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BLOOD-C 第四話「なげけとて」感想

 自分の感じる異常が日常に呑み込まれるという恐怖。(以下、モザイクきた!コレで映像ソフトの付加価値ついたで!)  「今回盛り上がったよね!」と思って同意を求めようとしたんだけど、そうでもなかった時のガッカリ感。…面白かったよ! [粗筋]  日常が非日常に蝕まれそうになる。それを気に病み、小夜はいつも以上に気負う。自分が助けられなかった鴬商店店主は未だ失踪とし…

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BLOOD-C 第三話「ひとはいさ」感想

 もし共に過ごしてきた友達が血に染まった姿で笑いかけてきた時、貴方は笑い返せますか。(以下、水樹奈々『純潔パラドックス』2011年8月3日発売)  アニメ「戦国BASARA」一期のEDを歌ったDUSTZさんが「BLOOD-C」OPを担当してます。  OPいいですよね。サビからの「塗りたくられた血が次第にめくれていき、完全に剥がれた瞬間に赤い瞳になって覚醒→抜刀して鞘を…

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BLOOD-C 第一話「あまつかせ」・第二話「きみがため」感想

  BLOODシリーズ最新作というコトで今度こそ目一杯チャンバラしてくれるのかなーと楽しみにしていました。第二話まで観て概ね満足出来てます。ここから更に本編中や各話タイトルに仕込まれてる情報をもっと掘り下げるとより楽しめると思い、適当に色々まとめていきます(以下、ヘッドと副ヘッドの共演)  『CODE-E』以来の好きになれる眼鏡ヒロインなんですけど、そうなるとちょっと身…

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魔法少女まどか☆マギカ 最終話「わたしの、最高の友達」感想

 総てを変える為の一条の矢が空に向かって放たれる。まどかは、ほむらは。今まで散っていった魔法少女の運命を背負いワルプルギスの夜…そしてインキュベーターとの最後の戦いが始まる。・・・そして。(以下、最後に残った道標とは)  鹿目まどかは、今も其処にいる。 あらすじ:ワルプルギスの夜に力及ばず打ちひしがれる暁美ほむらの前に立った鹿目まどかは、晴れ渡った笑顔で告…

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魔法少女まどか☆マギカ 第11話「最後に残った道しるべ」感想

 因果は消失点へと収束していく。誰にも止められないまま、この世界はまた運命の時を迎える。(以下、もう唖然とするしかない)  貴女を守りたくて、貴女を幸せにしたくて。 あらすじ:時間遡行者、暁美ほむら。自分の望む結末を求めて自分が退院する一週間前からの一ヶ月間を何度も遡行して物語を繰り返してきた。しかしそれは、絡め取られてしまった因果の糸が全てまどかに集…

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魔法少女まどか☆マギカ 第10話「もう誰にも頼らない」感想

 「魔法少女まどか☆マギカ」は鹿目まどかが魔法少女という存在に翻弄される物語。そして、ある少女が一人のかけがえの無い親友を救う為に戦い続ける物語。(以下、悲劇は繰り返される)  運命を、変えてみせる。自分の為に。彼女の為に。 あらすじ:かつて、誰にも強く言えない気弱な少女がいた。名前を、暁美ほむらと言った。心臓の病気でずっと入院していたのから復学した彼…

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魔法少女まどか☆マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」感想

 それぞれの、叶えたいと思った夢の果て。(以下、エリア51)  僅かな可能性に賭ける事が出来るのは、それなりの確定要素が揃った時だけだ。 あらすじ:様々な変遷の果てに、ソウルジェムが濁りきったさやかは魔女になった。結界に取り込まれた杏子は、魔法少女となってさやかの骸を回収するも目の前の事態が理解できない。其処に駆けつけたほむらの手助けで脱出した後も…

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美樹さやかが魔女になった理由

 タイトルから壮絶なネタバレしてて何か自分でも辟易するレベルなんですけどやってみたかったんだからしょうがない。普通の少女から魔法少女になり、魔女へと変貌する美樹さやかが如何にしてその道を進んできたかを振り返るコトが出来ればいいと思います。(以下、長い)  自分の中で割り切れなかったものが心からはち切れて。 ■かつて…  美樹さやかが魔女になっ…

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魔法少女まどか☆マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」感想

 美樹さやかの選択の結末。(以下、キュゥべえマジパネェ)  壊れた魂の行き着く先。 あらすじ:痛覚を消し去り、魔女を打ち倒したさやか。戦いの後に降り注いだ雨を停車場で凌ぐ中、まどかはさやかの戦いを諌める。あんな自分の身体を省みない戦い方は危険だと。その優しさを本心では嬉しく感じながらも反面疎ましく感じ、さやかはまどかに本心を打ち明けず無理難題を押し…

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魔法少女まどか☆マギカ 第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」感想

 どんなに自分が辛くても哀しくても、置かれた現状が自分の選択した結果なら其処から正しい道を探し求めて進まなければならない。それでも、非情な現実を突き付けられたら人は過ちを犯すコトを躊躇わない。(以下、仁美の目が怖い)  恋は、戦い。 あらすじ:魔法少女における真実を知った夜、さやかはキュゥべえを詰問する。私たちを騙したのだと、この心を踏みにじったのだと。だがに…

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美樹さやかと上條恭介の関係について

 公式HPでは『さやかの幼馴染。将来有望なヴァイオリン奏者だったが、事故により二度と演奏のできない体となる。さやかの思い人』となってる上條恭介。でも今イチ自分の中では疑わしいんですよね。  5話の屋上でのバイオリン演奏シーンとかを見ていると、確かに深い付き合いなのかなと思ったりもしますが、6話でさやかは盛大にハブられてる。ちょっと公式を信頼しないという前提で検証してみたいと思います。 …

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魔法少女まどか☆マギカ 第6話「こんなの絶対おかしいよ」感想

辛すぎるこの世界で生き抜くには、重すぎる身体。いっそ、この身体なんて無くなってしまえば良いのに。(以下、ネタバレ有り)  失った魂の残滓を追い求めて。 あらすじ:暁美ほむらの介入により、美樹さやかと佐倉杏子(きょうこ)の戦いは終結する。頼み込んだコトを叶えてもらったと思い明るい顔で見上げる鹿目まどかだが、ほむらには厳しい顔をして「さんざん関わるべきでないと…

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魔法少女まどか☆マギカ 第5話「後悔なんて、あるわけない」感想

魔法少女でないまどかと、彼女を魔法少女にしたくないほむら、紆余曲折あって魔法少女になったさやかと、既に魔法少女となりわが道を行く杏子。それぞれの、魔法少女のかたち。(以下、そしてキュゥべぇ)  誰が為に少女たちは戦うのか。 あらすじ:上條の入院している病院の屋上で、美樹さやかは契約を交わす。キュゥべぇの耳がさやかの胸元に伸び、ソウルジェムが精製されてゆ…

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