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zoom RSS 輪廻のラグランジェ 第6話「風と火と水と鴨川と」感想

<<   作成日時 : 2012/02/14 07:59   >>

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 4話5話とサボってましたが6話の感想です。…違うんです。4話はサボりましたけど5話は6話で決着付くのかなと思って計画的にサボっただけなんです!(以下、4・5話あらすじ付き)





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 三者三様にすれ違う想い。





あらすじ(4話):三体目のウォクスからパイロット登録(メモリア)を受けた謎の少女・ムギナミが鴨川女子高校に転入してくる。その後紆余曲折ありランも一緒に鴨女に通学、三人一緒に同居する事に。

あらすじ(5話):ランとムギナミを正式に部員として迎え、部室を確保したコトでいよいよジャージ部が形作られていく。だがその水面下で謎の勢力に属しているムギナミとランが衝突。ムギナミは自分が兄と慕う男・ヴィラジュリオの為にウォクスのメモリアを行ったのだ。そしてヴィラジュリオと再会したムギナミは喜色満面で成果を報告するが、当のヴィラジュリオは自分の本意では無いとして彼女を捨てる。激昂したまどかを横目に、ヴィラジュリオはランに「明日の朝までに所有するウォクス全てを破壊しなければ海上基地ごと消す」とだけ告げて去る。

あらすじ(6話):傷つけられたムギナミの仇討ちとばかりにランと共に出撃しようとするまどか。流石にその場での行動は押し留められたが、事情を聴いた前線基地ファロスの司令官・田所は二人に徹底抗戦を命ずる。

かくして出撃するウォクス・アウラ/リンファの二機。戦闘空域となった上空では数えきれない程の無人オービットが待ち構えていた。まどかとランはウォクスをウォーリア形態に変形させ無人機の大群からの突破を図るが、なかなか達成できない。混戦の中、モイドに唆されたムギナミが三体目のウォクス・イグニスに搭乗し出撃する。

兄と慕っていた男の本心を確かめる為にウォクスシステムを起動させ敵本陣へと一路向かうムギナミであったが、オービット・アルヴィリウムで出撃したヴィラジュリオは向かってくる彼女のウォクスに銃口を向け、発砲した。まどかの割り込みにより掠っただけで済んだが、当たっていればウォクスが大破する以上の損害を受けていた程の攻撃を間違いなく命中させようとしてきた事に戦慄するムギナミ。そのままアルヴィリウムに向かっていくまどかのウォクス・アウラは、ムギナミのウォクス・イグニスに阻まれる。

ヴィラジュリオに命を狙われるのを、自分のせいだと責めるムギナミに怒るまどか。だがムギナミは聞き入れず、自分が望んだコトでもないのに勝手に仇討ちだとヴィラジュリオに敵対するまどかの行動を独善的なものだと逆に攻め立てる。理解し合えない両者が対立する中、まどかの搭乗するウォクス・アウラが謎の光を放つ。それを止めようとしたランはそのまま気を失い、続いてムギナミも倒れる。光は螺旋を描き三体のアウラを中心に凝縮してゆく。やがて凝縮した光の玉が弾け、花となって散る。三体のウォクスは輝きを失い海に落ちる。

 ファロスにいたモイドは外に出て空から降る光を手にする。彼が手にした光は、母星に咲いていた花・ラグランジェの形をしていた。今起きた事態が意図的なものか偶発的なものかを心中で吟味するモイドであったが、やがて堪え切れなくなった彼は愉悦をもってこう叫ぶ。

「輪廻が開いた!」




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○移動型地球防衛前線基地ファロス

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 今回の見所の1つは有事の際にちゃんと動ける田所さん達ですかね。渡部さんとかカーラー付けっ放しでブリーフィング出たりしてゆるさ全開なんだけど、状況を把握したら的確に指示が出せるし対応できる。あれでも田所さんの先輩で前線基地の艦長ポジですからね渡部さん。

 田所さんもいじられキャラ/ツッコミ役を確立させてますけど、司令官(組織の代表)として鴨女に事情を説明して交渉に行ったり条件付きつけられたら支障が出ないようにバックアップを施したりとやる事はやってるんですよね。

 他にもちょこちょこ濃いメンバーがいますけど、こういった気楽にしながらやる時にはちゃんとやれる描写があるからラグランジェという作品の魅力が引き立つんじゃないかなと想います。


●かしこまらないムギナミ

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 今回こっぴどく捨てられヤンデレっぽくなって追いかけたんだけど相手がマジで殺す気だと分かって手の平返してまどかに逆切れしたムギナミさんですけど、皆さん如何でしたでしょうか。まどかのやっている事は勝手なコトだと糾弾するのはいいのですけど、ムギナミがそれを言えた義理かと考えたりはしませんでしたか。

 前回の最後ら辺のくだりでもムギナミが本当にヴィラジュリオの仲間だったら、ちゃんと話し合う関係にあったらああいう捨てられ方はしなかったと思うんですよね。ムギナミは確かにヴィラジュリオの下にいて妹みたいな存在だったかもしれないけど、間違いなく彼自身はムギナミに対して本音で付き合うコトはしてこなかった。だからムギナミは捨てられた事にあそこまで動揺したと、そう思います。

 ムギナミ自身についても、ウォクスをウォーリア形態(人型)に変形するコトは出来たものの戦いにどう相対するのかがハッキリと定まっていません。彼女の存在/思想/信念は、兄と慕うヴィラジュリオありきで成立していたものです。だから前回でもまどかやランに敵対しようと一説ぶつムギナミの話は借り物だから退屈そうにヴィラジュリオが塞ぐ。見ていられないから。

今後ムギナミはどんな形であれヴィラジュリオと向き合って真意を質してどう向き合うか決めないと前には進めないでしょうね。あとまどかとの誤解も解かないといけません。ジャージ部がジャージ部として成立しているのは相手の要求を精確に受け止めた上で本当に望んでいるだろうコトを行うからで、今回のように断片的な情報しか拾って行動していなければ、まどかの行動が独善的になるってのは至極当たり前の事なんですよね。同じ様にムギナミの事も理解出来てないのも当然のコト。なぜならムギナミが素の自分を出してないから。もしまどかがムギナミの事をもっと良く分かっていたなら(今後理解していくのでしょうが)、解決策はもっと別の形になったでしょう。

 まどかは現段階でやらなきゃいけないコトをやった。でもそれは困っていたムギナミがやって欲しいコトじゃなかった。じゃあどうするかってのを掘り下げないといけない。それが多分次回の話になっていくんでしょうね。


●「輪廻」の「ラグランジェ」

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 ラグランジェとはランのいた星で咲く花で、花言葉は「自由、魔力、慌て者」。それが何で輪廻が開いた時に降ってきたのか、さっぱり分かりません。「輪廻が開いた」っていうのも意味が分かりませんし。

 キリウスが第一話で「一度死んだ星」と言ったコトから考えると、「輪廻が開いた」というのは星が死ぬまでの道筋が立ったというコトでいいのでしょうか。

「それは古(いにしえ)、古物語…。萌葱(もえぎ)の大鬼天を裂き、浅葱(あさぎ)の大鬼星を喰い、柑子(こうじ)の大鬼闇を吐き(掃き?)、数多の贄で地に治む。心の淀みを与ふれば、間無し(まなし=すぐ)に寝覚め鬼は立つ。放つはならぬ、決してならぬ 」

 第三話で敵の一人であるアレイが呟いたこの言い伝えも併せて考えると、今回まどかの搭乗するウォクス・アウラが覚醒した(おかしくなった?)のはムギナミの逆切れに苛立ったまどかの心が淀んだから鬼が目覚めたと考えるべきでしょう。

 鬼は放ってはいけない。ならばどうすべきなのでしょう。天を裂き星を喰い闇を吐く鬼三匹にどう対処すべきか。また封印するのが最適なのでしょうがきっとそうはいかない。

 取り敢えずまどかとランとムギナミが三人仲良くすればウォクスも荒ぶらなくて済むと当座のしのぎ方を考えるしかなさそうです。同志って言葉がキーワードなんでしょうね。


 あといい加減、ユリカノがどんな女性なのか教えて欲しい。やっぱCV.中島愛ですか、中島愛なんですねうわーもー(

※補足:中島愛はこのキャラらしいです



◎次回、第7話「曇り のち 鴨川」◎

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 胸囲の格差社会を体現した予告ナレ書き出しは今回は無しです。

 さて次回はムギナミが何故血のつながりの無いヴィラジュリオを兄と呼び慕うのか、そして士官学校とおぼしきデメトリオに所属しレ・ガリテの姫であるランと接触出来るほど高貴な身分にあったヴィラジュリオが何故モーレツ宇宙海賊にまで落ちぶれたのかが明かされるコトでしょう。

 内容に不備は全く無いんですけど、三話でひとまとめになってるならきっと回が進んでいく毎にロボアクションの比率は薄まる訳で…不安ですわ。作品の持ち味であるぬるさも、ちょっと慣れちゃってもう少しスパイスが欲しいなーって思っていますが輪廻開いちゃうよ危ないよってのでそこら辺は繋いでいくのでしょうか。

 何はともあれ勢力図も含めてもうちょっと色々さらけ出して来て欲しいですね。そうでないと面白く無い。


 今週はここまで、また来週・・・今度は多分間違いなく来週お会いしましょう。ではでは。

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◎輪廻のラグランジェ第6話「風と火と水と鴨...
ムギナミ猛省。マド:ミドリ発進。田所:それでいきなり出撃できると思うか?モイド:デブリですね、元王族ですが、今は敵の黒幕です。田所:何をぼっとしてる。てってい交戦だ。マ... ...続きを見る
ぺろぺろキャンディー
2012/07/06 19:00

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