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zoom RSS 輪廻のラグランジェ 第7話「曇り のち 鴨川」感想

<<   作成日時 : 2012/02/21 05:02   >>

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 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「俺はジャージ部が仲直りするシーンを見ていたと思ったらいつのまにか三人が裸の付き合いをしてるシーンを見ていた」
 な…何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…!頭がどうにかなりそうだった…。「輪廻が開いた」だとか古の言い伝えだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…(以下、なんだか知らんが、とにかくよし!)





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 運命の果実を、一緒に食べよう。





あらすじ:ウォクス・アウラが謎のエネルギーを放出し他のウォクス二体と共に墜落した次の日。まどかは昨日ムギナミが自分に対して言った言葉の意図が掴めずに苦しんでいた。しかしランからムギナミが慕っていたヴィラジュリオの過去を断片的に知り、また鴨女教諭の岩渕の指摘からあの時間違っていたのは自分だと気付く。ジャージ部の仕事を片付けたその足でムギナミと再会したまどかは互いに昨日の事を謝罪し、ランも含めた三人で家族として生きていくことを誓い合うのであった。




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○雨降って地固まる

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 気持ちの一方通行なんて良くあるコトで、相手の為を思ってした事が実は逆効果だったなんて事例は多々ある。理由は単純明解で、「何が相手の為になるコトか」を自分がちゃんと把握出来ていないから失敗するのだ。

 まどかはヴィラジュリオが不条理にムギナミを捨てた事に激昂し彼と戦おうとした。しかしそこにムギナミの気持ちは無かった。捨てられたコトで「ムギナミが哀しんでいるだろう」と言う思い込みで仇討ちに走っていた。

 確かにムギナミに明確な事情を告げず、過去の付き合いを忘れたかのような残酷さで彼女を捨てたヴィラジュリオに非はある。しかし二人の過去の付き合いをおざなりにしたまま、第三者であるまどかが二人の間で起きた問題に強引に介入した所で何も解決出来ない。ヴィラジュリオがムギナミを捨てた理由も、ムギナミがヴィラジュリオを庇おうとした理由も分からなければ、その2つの理由に内在する二人の悩みに明確な解答を与える事も出来ないからだ。

 第5話で初めて会ってから第7話の前半ぐらいまで、まどかはずっとヴィラジュリオの名前を間違え続ける。それはそのままヴィラジュリオがどういう人物であるのかを彼女がちゃんと把握していない…しようとしていなかった事の分かりやすい証左でもある。
 これがムギナミが何故自分と対立したのかを考える過程で段々と修正されていくのが面白い。多分ちゃんと言えるようになるのは彼が何故ムギナミを捨てたのかを理解した時だろう。

 自分の間違いを認めたまどかはムギナミに謝罪する。対するムギナミもまどかに対して謝罪する。ムギナミがまどかに謝罪するのは、彼女の暴走の原因が自分にある事を認めたから。前回の結末を引き起こしたのは、そもそもムギナミがまどかやランとの間に距離を置いて本当の自分を出して来なかったコトに起因している。
しかしまどかとムギナミの二人で入浴している時点では、まだムギナミはまどかにもランにも距離を置いている。だからムギナミは皆が寝静まった夜に一人まどか達の元を去っていこうとする。それは自分は二人に受け入れて貰えないだろうという思い込みからで、これまで苦楽を共有出来た相手がヴィラジュリオだけだったというムギナミの孤独な過去も垣間見える。

 そんなムギナミを受け入れようとするのがランで、既に受け入れているのがまどか。改めて同じ志を共有出来た三人は一緒に入浴()して正真正銘の同志になった、と。

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 観ている側としては山積される問題が解決されないのはモヤモヤするばかりなんだけど、解決までの前段階として上辺の付き合いではなく心の通じ合った同志として三人の関係をしっかりと構築していったのは納得がいったし最後にはホッとした。

 次回から本格的にジャージ部として活動し出すのに期待しています。


●ヴィラジュリオとムギナミの過去

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 辺境の流刑地・惑星ルゴウの孤児であったムギナミは寂れた浜辺に打ち捨てられた、惑星デメトリオの王子であったヴィラジュリオと出会う。惑星レ・ガリテとの共存共栄を果たせるだろうと期待されていた彼が何故ルゴウに流れ着いたのかは分からない。しかし紆余曲折の果てにデメトリオを追いやられたヴィラジュリオはムギナミに命を救われ、彼女と身を寄せ合うように生き延びた果てに宇宙の盗賊・キッスのリーダーとしての道を選ぶ。

 ムギナミは誰も信じられない、どうあっても真っ当には生きられないような場所でヴィラジュリオと生き抜いたコトで真っ当な感情を獲得していく。キッスの活動の中で切った貼ったの生活をしている時も、彼がいたから進んでこれた。

 ヴィラジュリオが何故キッスの頭領となったのか、何故デメトリオとは別の形でレ・ガリテと敵対しウォクスを狙うのか、古の言い伝えを実現させようとしたのかは分からない。

 分かるのは、それらが理解できた時にヴィラジュリオがムギナミにどういう気持ちを抱いていたのかがハッキリするというコトだけだろう。


○ウナギと海と異文化交流

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 感想として述べることは特に無い。しかし見出しとして挙げる必要はある。

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 たとえどんな非難を受けようともウナギを捕まえるのに四苦八苦する鴨女生徒一同及びランにガッツポーズを、鴨川の浜辺をヌーディストビーチにした三人に呆れつつも称賛の声を送らずにはいられない。

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 ありがとう鴨川。


◎次回、第8話「鴨川ロリータ」◎

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ラン「テケテケテン♪問題」
まどか「何?いきなり」
ラン「私が地球に来て以来、ずっと温めてきた素敵な夢があります。それは何でしょう」
ムギナミ「答え…言っていいよ?」
ラン「トゥルルルルン♪ヒント、『鴨川シーワールド』。チッチッチッチッ…ブー。残念、答えは『シャチの背中に乗ること』です!」
まどか・ムギナミ「おおー」


 鴨川シーワールド、開館してから40年以上経っているそうで…驚きです。

 さて、気付けばラグランジェも1クールの半ばを越えて後半戦に突入しております。そろそろ、そろそろですよね。ウォクス三体が発掘された遺跡から出土した石版の謎が解き明かされたりとか、そういうの…分かるんですよね!?

 果たしてどうなるかは分かりませんが、来週はイカちゃんの中の人で今はキュアピースやってる金元寿子女史演じる金髪ロリータが登場するそうです。…金元さんモーパイにも出てるんですけど。こっちは金髪じゃないですけどね。何が出てくるのか、どういう口調なのか…胸がときめきます。


 ひとまずロボットアニメとして云々は置いておいて、1クール目の最終回までしっかり見ていければいいなと想ってます。もっとまどかのキャラが分かっていけるといいなぁ。


 ではまた次回の感想でお会いしましょう。


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薄い本がでるんですか?


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ムギナミさhttp://norarincasa.blog98.fc2.com/tb.php/757-7b148f34ん、病室で目を覚ます。http://alicetail904.blog42.fc2.com/tb.php/1053〓町ラン:だからいったでしょ。信用しないほうがいいって。マドカ:ムギナ... ...続きを見る
ぺろぺろキャンディー
2012/07/06 19:34

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